広告運用

2017.11.10

広告運用とGoogle Search Console

Google Search Console って使ってますか?
二年くらい前まではGoogle ウェブマスターツールという名前でした。

Google Search Consoleとは?

かんたんに言うと、サイトの状態をチェックできる無料ツールです。

どのくらいのページがGoogleにインデックス(認識)されているか。
どういったキーワードで自然検索上位表示されているか。
どのページがエラーになっているか。

そういった情報が手に入ります。
「このページを読みこんでよ!」「ここは読みこんじゃだめだよ!」といった情報をGoogleに送ったりもできます(必ず反映されるとはかぎりませんが)。

広告運用とGoogle Search Console

サイト制作者やSEO担当者には欠かせないツールですが、広告運用担当者にとってもたいへんありがたいツールです。

サイト内にエラーが発生していたら教えてくれます。
エラーがあると当然広告効果も悪くなりますので、早急に修正したりランディングページを変更したりする必要があります。

また、どういったキーワードで自然検索されているかもわかりますので、リスティング広告のキーワード選定の参考にもなります。

広告運用の成果を出すためには、AdWordsやスポンサードサーチの管理画面を見ているだけでは限界があります。
サイトの状態をチェックしたり、自然検索の表示回数を上げるための改善をしたり、サイトを総合的に見る必要があります。

そういうときに役立つのが Google Search Console。
リスティング担当者はできるかぎりチェックするようにしましょう。