リスティング広告

2019.10.11

検索候補からわかるユーザーの脳内

タイトルの通り検索候補というのは、ユーザーの考えていることがわかります。
そのため、リスティング広告のアカウントを構成する際にキーワードを検討する上で、
とても参考になります。おそらく言葉で説明してもピンとこないと思うので、実際に見てみましょう!

検索結果からわかること

Googleで「パンプス」と入力すると、上記のような検索候補が表示されます。

「パンプス 英語」
→パンプスは英語で何というのか調べている
「パンプス 梅田」
→梅田で購入できるパンプスを探している

上記は検索候補をそのまま読み取っただけですね。
今から挙げる以下のような検索候補が大事だと考えています。

どんな経緯で調べたのか考えてみる

「パンプス 痛くない」
→痛くならないパンプスを探している or 痛くならない裏技やグッズを探している
「パンプス 脱げる」
→脱げにくいパンプスを探している or 脱げにくくするグッズを探している

痛くなりにくい・脱げにくいパンプスを知ってもらいたい・販売したい場合、
上記のようなキーワードはもちろん必須になってきます。
そして、インソールやシューズバンド、靴擦れがしにくい靴下を知ってもらいたい場合にも
有効なキーワードになっています。
「パンプスを履いたら足が痛くなったよ~何か対策ないかな~『パンプス 痛くならない』検索」と
ユーザーが行動をとったときに、1番上にインソールやシューズバンドが出てきたら
ユーザーは「これだ!!」となるはずです。

検索候補はユーザーの行動心理が見えてきます。
リスティング広告をせずとも、商売をしていく上で役に立つ機会はたくさんあると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。