Twitter広告

2021.05.14

Twitter、縦長画像がそのまま表示へ

GWが明けた5月6日、Twitter上で話題になったことがありました。
それは『縦長画像がそのまま表示されるようになったこと』です。
今まではタイムライン上では16:9でトリミングされたサムネイルが表示され、
タップすることで全体画像が見えるという仕様でした。
仕様変更に伴い、3:4~1:2の画像はトリミングされず
全体画像がそのままタイムラインに表示されるようになりました。
なお、この仕様はWebではまだ導入されておらず、iOS・Androidアプリのみの導入となっています。

広告への影響は?

さて、この仕様変更は広告運用においてどのような影響が考えられるでしょうか。
通常ツイート同様に広告用ツイートでも縦長画像がそのまま表示できるようになることが考えられます。
現在は16:9でトリミングされた状態で表示されています。

Twitter広告でも縦長画像が表示されることで、タイムラインの占有率が高くなり印象に残る、
興味関心を持ってもらいやすくなることが考えられます。
同時に、興味のない広告ツイートがタイムラインを占有することで
ユーザーが邪魔・不愉快だ、と思う頻度が上がることも考えられます。
これは表裏一体の問題のため、縦長画像が広告ツイートにも導入された場合、
それは良い/悪い変更なのかは現時点ではわかりかねますね…

Twitter広告はユーザーの呟きと差異がほぼなく一般的にタイムラインと馴染みが良いと言われています。
しかし、あまりにも興味がない広告ツイートが何度も流れる、タイムラインを占有するとなると
その広告、アカウント自体に悪い印象を抱きます。
そのため的確なターゲティング、そしてユーザーに「またこの広告見た…」と思わせないよう
定期的な広告ツイートの変更が必要です。

Twitter広告は細やかな運用ができるレッツアイにぜひご依頼ください!
もちろんご相談だけでも大歓迎です。