YouTube広告

2022.04.01

YouTubeに広告を配信するために必要なもの

今やほとんどの方が利用しているYouTube。10~20代に関していえば9割以上の人が日常的に利用しているそうで、若い人にとってはもしかするとテレビよりも身近なメディアかもしれません。

そんなYouTubeを見ていると、よく目にするのがYouTube広告。
邪魔だなーと感じる一方で、案外印象に残っている広告もあるのではないでしょうか。

YouTubeに広告を出すのは意外とかんたんです。少しのお金と短い時間で広告出稿できるのがWeb広告のいいところ。
YouTube広告を出稿するために必要なものを解説します。

広告用の動画

当然ながら動画が必要です。
よくあるスキップ可能なインストリーム広告(動画のはじめや中ほどに出てくる動画広告。5秒たつとスキップ可能)の場合、最初にインパクトのある映像やフレーズで視聴者を惹きつける必要があります。
また30秒以上動画を再生されると課金されるので、30秒以内でサービスの概要を伝える必要があります。

動画は制作会社に依頼して作ってもらうこともできますが、数十万円かかることが多いです。
最近は専門知識がなくても動画編集できるアプリもあるので、できる人は自分で作ってもいいですね。

YouTubeアカウント

広告に使用する動画は、YouTubeにアップロードする必要があります。
YouTubeアカウントがなければ作成しましょう(こちら)。

Google広告アカウント&設定

Googleアカウントがない人は新たに作成する必要があります(こちら)。
アカウントを作成したら、支払い方法(クレジットカード)の設定をおこないます。

Google広告の設定

広告管理画面で広告キャンペーンを作成します。
予算、配信地域、ターゲットとするユーザー、配信を除外したい場所、配信する動画、リンク先URL、入札価格(1視聴あたりの最大広告費)などを設定します。

このあたりは少しややこしいので、Google広告の管理画面を使ったことのない方は要注意です。
設定をまちがえると予算をあっという間に使ってしまう、おもっていたよりも多額の請求が来る、なんてことになりかねないので慎重に設定しましょう。

 


 

動画さえあれば、スムーズにいけば1時間以内で広告配信が可能です(動画の審査があるので数日かかる場合もあります)。
また費用についてですが、1万円で数万回表示させることもできます。

テレビやラジオのCMに比べると、圧倒的にお手軽&低コストですよね。法人だけでなく、個人での配信も可能です。

自分のYouTubeチャンネルを宣伝したい。今度イベントをやるので多くの人に知ってもらいたい。いろんな使い方ができます。
誰でも手軽にCMを配信できるようになったのはいいことですね。

 

レッツアイでは動画の制作から配信まですべて代行しております。
プロが制作・設定をおこなうので広告効果を最適化できます。
価格は20万円から(制作・配信・設定・解析・レポートすべて含む)です。

設定代行をご検討の法人・団体の方はぜひご相談ください。無料でシミュレーションを作成しております。