Twitter広告

Twitter広告の特徴

Twitterは日本で4,500万人のユーザーが利用するSNSです(2017年時点)。ユーザーは140文字以内のツイートで情報を発信したり、他のユーザーのツイートから情報を取得したりします。匿名性のSNSのためユーザーが本音で投稿している場合が多く、そういった投稿内容にもターゲティングできるのがTwitter広告の特徴です。

Twitter広告は広告用のツイートを作成し、TwitterアプリやTwitterのパートナーアプリなどで自分のアカウントをフォローしていないユーザーにツイートを表示させる、という広告です。課金形態は目的にもよりますが、表示回数またはリンクのクリックなどによる課金があります。また、広告を見たユーザーがリツイートすることで爆発的に拡散される可能性があることもTwitter広告ならではの特徴です。リツイートされた広告はいくら表示されたりクリックされても課金の対象にはなりません。

広告用のツイートは単に画像、動画を投稿できるだけではなく、画像をクリックしたら設定したサイトへ誘導できるカード形、ユーザーにボタンをクリックさせて指定のキーワードを投稿させる形式、いくつかの選択肢に投票させる形式など、様々な形式があります。

▼さまざまな形式の広告
※Twitterの検索結果に遷移します。
Webサイトカード アンケート カンバセーショナルカード

ターゲティング

Twitter広告のターゲティングはたくさんありますので、代表的なものをいくつか挙げます。

テイラードオーディエンス
自社アカウントや広告主の所有するメールアドレスなどのリストをアップロードして作成するオーディエンスです。また、Webサイトを訪れたことのあるTwitterアカウントに対して表示させるリマーケティングもこれにあたります。
フォロワーによるターゲティング
指定したアカウントのフォロワーに類似していると思われるユーザーに対して広告を出すことができます。例えば自社アカウントのフォロワーで指定すると、同様の興味関心を持つユーザーが多いと推測できるため、高い効果が期待できます。
キーワードによるターゲティング
指定したキーワードを投稿したことがあるユーザーに対して広告を表示することができます。
例えば、「出前」「宅配」「ピザ」などのキーワードを含むユーザーに出前の広告を表示することが可能です。また、リスティング広告では通常検索することのない「お腹が空いた」という投稿をしたユーザーにも出前の広告を配信できるのがTwitter広告の特徴的なところです。
ユーザー属性によるターゲティング
ふだんの投稿内容からTwitterが推定したユーザーの属性・興味関心に対して広告を表示させることができます。

これらに加え、ユーザーの地域や年齢、性別などによる掛け合わせをして広告を表示させることができ、うまく利用できれば精度の高いターゲティングを行うことができます。

広告配信の大まかな流れ

Twitter広告の配信を行う場合、レッツアイにご依頼頂いた場合は下記の流れで進行いたします。

  1. (広告主様作業)下記の作業をお願いします。

    • Twitter(広告)アカウントの作成
    • レッツアイアカウントへの広告アカウントの権限付与
  2. (レッツアイ作業)ご依頼内容をもとに広告キャンペーンの作成、広告文・バナーの作成、計測タグの設置を進めてまいります。広告の配信設定(ターゲットや配信地域、年齢層)や広告文については、配信前にご確認頂くようにいたします。

上記の他にご協力が必要な作業(権限の付与など)が発生する場合がございますので、その際はご協力をお願いいたします。

掲載事例

弊社での掲載事例を紹介します。

A社(リラクゼーション施設)の場合
フォロワーの増加・アカウントの認知度アップを目的とした広告出稿を実施。
広告配信から一ヶ月でフォロワーが約600増加。フォロワー1人あたり約120円の広告費で獲得できました。
B社(飲食店チェーン)の場合
新規店舗オープンの告知を目的とした広告配信を実施。年齢性別、キーワード、フォロワーなど複数のターゲティングを組み合わせて広告を配信しました。
その結果、クリック単価31円という低単価でユーザーを告知ページに効率よく誘導することができました。

もしTwitter広告に興味をお持ちでしたら、運用実績豊富なレッツアイまでご相談ください!お問い合わせはこちら